もと金融営業マンの転職活動日記

会社都合で理不尽な退職に遭い、現在4回目の転職活動をしている30歳越えのもと金融営業マンです。這い上がるまでの過程や気づきを日記にします。

無職だけど、職場のバレンタインチョコは原則禁止にしようと言いたい。

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2月14日!今日はバレンタインデイですね!

 

多くの男性は、

 

彼女がいる人は本命チョコを、

奥さん、娘さんがいる人は家族チョコを、

働いている人は女性社員から義理チョコを!

行きつけの店のママや取引先のお客様からも義理チョコを!

 

きっともらうでしょう。

いいですねーーーー^^

 

では、離職中で、彼女もいない独身男性は??

 

大丈夫です!!300円ぐらい用意すれば、コンビニの可愛い店員さんが自分好みのチョコを手渡しでくれます!「袋はいりません」の決め台詞は忘れずに。

 

はい、私のことです。昨年末に離職し、同時に恋人も離れていきました笑

とりあえず、バレンタインデイは30歳過ぎるとどうでもよくなりました(強がり)

 

今年は彼女へのホワイトデーのお返しも考えなくて済むし、会社員のほぼ強制イベントである義理チョコON MY DESK(営業から帰ってくると机の上にチョコが置かれてる)もなくなるので、女性社員に気を遣わせることがないのも気が楽です。

 

いやーほんと有難い。。。。。。。

 

多分、バレンタインにチョコをもらわないのは物心ついてから今日が初めてです。離職というのはそれだけで社会から隔絶され、チョコをもらう機会が減るのだと思います。自分だけかな?自分だけだ。きっと。

 

早く転職しよ。

 

 

いい機会なので、働いているときにバレンタインについて思っていたことを少し。

 

女性社員が毎年の恒例行事のように、2月14日に全男性社員にチョコを渡す姿を見て、ぶっちゃけ会社内のバレンタインは廃止にすればいいのにって思ってました。

 

日頃の感謝を伝える意味もあるのでコミュニケーションとしては大事なのかもしれないけど、恒例行事となると有難みもなくなるし、女性社員も出費もかさむだろうし、男性側もホワイトデーも返さないといけなくなるし、正直バレンタインがないほうが気を遣わない分いいんじゃないかと思ってました。

 

日頃の感謝の気持ちは日頃から伝えればいいのであって。

 

特に上司や役席、役員へのチョコは、コミュニケーションというより義務感でチョコを渡さないといけないことも多いと思います。支店長や課長にはみんなでお金を出し合って高いチョコを買うとかね。もはや義理ならぬ義務チョコですね。そこにホワイトデーの倍返しを期待した策略なんかもあるとしたらもはや感謝ではなく邪な気持ちですね。

 

義務的なバレンタインなら無くしたほうがよいと思っている上司も中にはいるでしょうが、チョコをあらかじめ断るとか自意識過剰だと思われるので残念ながら結局はもらい続けるしかなく、この恒例行事は今後も続くでしょう。

この流れを断ち切るには会社や組織全体が動かないといけません。

 

将棋界の若手ホープである藤井聡太五段の対局が本日14日のバレンタインデーにあるそうですが、日本将棋連盟が藤井ファンにチョコレートの手渡し自粛をお願いしたそうです。なんでも対局に支障がでるからとのこと(郵送なら可)

 

チョコをたくさんもらうであろう藤井5段のことを考えた、素晴らしい組織的対応だと思いました。仕事に支障をきたす行為をファンはしてはならないでしょうからね。

 

一方、私がもといた銀行でも、お客様とのチョコのやりとりは禁止でした。安いチョコならまだいいけど、ゴディバのチョコだったら高価だから申告しろとか。これは癒着防止の観点からきたコンプラ上のルールで、そこに誰かを慮る気持ちはありませんでした。そうした中、社内では毎年の恒例行事がせっせと繰り広げられていました。

 

お歳暮や年賀状など、日ごろの感謝を伝える日本の独特の文化は昔からありました。しかし今では、過度なお客様への接待やお歳暮、会社内の年賀状なども禁止になっているところも増えてるそうです。理由は精神的な負担や余計な気遣いが、仕事の本質から離れてるからでしょう。バレンタインはまだその流れに追いついてないですね。

 

慣習に縛られず、個人間での自主的なやりとりで完結したバレンタインのほうがより素敵な一日になるのではないでしょうか?

 

そのような流れにするために、まずは会社が義務的なバレンタインを禁止することを願います。会社員は会社の決めたルールには従いますからね。

 

以上、チョコをもらえない男性からのメッセージでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離職中こそ良い習慣を取り入れるチャンス 筋トレ編

離職している人は、転職活動をしながらよい習慣を取り入れよう!!

 

離職期間中は、業界研究や面接対策、履歴書作成、転職エージェントとの相談や転職フェアに出向くなど、、やることはそこそこありますが、どれもこれも働きだしたら次に転職活動するまで二度とやることはなさそうですよね。というかやりたくない。。

 

せっかく転職活動で自分を見つめ直す機会があるのなら、働き始めても続けられる習慣を今のうちから探し始めてはいかがでしょうか?

ここでいう習慣とは、自分の人生でプラスになるであろう行動の継続のことです。

 

習慣というのは当たり前ですが、日々繰り返さないと習慣化できません。繰り返すためにはそれなりの目的意識が必要です。目的意識、計画性をもって、毎日毎日繰り返すことで、脳は無意識にその行動を命令するようになります。歯磨きのようなもので、歯をきれいにする!という目的意識がなくても、日々無理なく歯を磨くようなものです。

働きながらの習慣化は難しくても、離職中なら時間があるので容易です。

 

筋トレの目的

そして私は筋トレを選びました。なぜかといいますと、私はもともと筋肉質ですが、筋トレをすることでスーツの上からでもわかるぐらいの筋肉を身につけ、対面影響力を上げたいと思ったからです!更に、今のうちにある程度筋肉をつけておけば、仕事が始まってからでも筋トレを続けやすいと思いました。

 

 

あのTestosterone(テストステロン)さんも、筋トレにはこれだけのメリットがあると言っています。

 

日々筋トレ


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本を購入して勉強し、計画的に筋トレを初めて1か月程度経ちました。この間、腕立て、腹筋、スクワットなどを数多くこなし、プロテインを摂り、菓子パンを封印し、筋肉を育てました。

 

すると、悩みやストレスも吹き飛び、筋肉の限界に挑むことで精神的にも強くなり、身体もメキメキと逞しくなっていきました。現時点でも胸筋がつきすぎてスーツがパンパンになりました。さらに血液の流れも速くなり頭も冴え、自信もつくので面接でもうまく力を発揮できることが多くなりました。

 

もうこれは、仕事を始めても筋トレを続けるほかありません!!!

次の仕事がどんなにブラックで忙しくても、絶対続けようと思いました。

 

 
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今日は夜の公園のベンチのひじ掛けをプッシュアップバーに見立て、斜め腕立てを100回しました。不審者はいませんでした。

 

 

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理想の筋肉を写真で見ることも、習慣化には効果的です。

 

転職活動中に筋トレ!!これは最強の組み合わせです!!

 

レッツマッスル!!

 

 

転職活動中の息抜き日記 東京競馬場

 
転職活動って孤独との闘いとも言いますし、離職して活動期間も長くなる時間も余ることも多いし、日々に緊張感がなくなると面接でも力が発揮できないかもだし、、、なにか暇つぶしになることしたいなーーーって思うことあると思います。

 

そんなわけで

 

2018年2月11日の日曜日に、府中にある東京競馬場に行ってきました。

 

東京競馬場 JRA

 

東京都府中市日吉町にあります。都内からも意外に近く、新宿駅から東京競馬場のある府中本町駅まで1時間ぐらいで着きます。赤羽駅からですと、1時間15分くらいです。電車から降りて歩いてすぐでした。

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府中本町駅東京競馬場口を出て、競馬場西門へ向かうまでの通路です。

 

 
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 入場券 200円で入場できます。

 


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10時ぐらいにつきました。第1Rが始まる直前でしたが、3連休のなか日とあって、既にそこそこ混んでて指定席は埋まってました。自由席はちらほら空いている状況。

 


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パドックです。レース前の馬を間近ならぬ馬近で見られます。

あの馬、よだれ垂らしてるから来ないな!などの独自の予想ができます笑

武豊選手を目の前で見ることができました!感激。

 


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白熱するレース展開。この日の一番大きなレースがGⅢでしたが、昼過ぎにはもう多くの人で賑わってました。臨場感が半端なく気持ちいいです。

 

食事処も充実してましたし、乗馬体験や日本庭園もあったりして、馬券を買わなくても十分楽しめます。競馬場の向こうには山々もあり、芝生も広がり、天気が良ければ外の自然の気持ちよさまで味わえます。

 

ちなみに私は久しぶりの競馬場に興奮し、第1Rからメインレースの第11Rまで馬券を買いました。

 

結果は、、、、、

 

 

はやく転職して稼ごうと思いました!!笑

 

土日は転職活動もあまり出来ないですし、離職済みで長期間活動してると息切れもしてくると思います。

 

お住まいの近くに競馬場があれば、転職活動のたまの息抜きに競馬場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

 JRA所属の競馬場は全国に10か所あるそうです。地方競馬場は22か所で、主に平日に開催してます。

 

レッツゴー競馬場!

おすすめです~~☆

 

 

 

 

 

履歴書の証明写真 プリントアウト 撮り方 貼り方 カット方法

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履歴書の写真をどうするかで悩んでいる人も多いと思います。ちゃんとした写真館で撮るべきか、スピード写真で妥協するかなど。ここでは、履歴書の写真について考えてみたいと思います。

 

 

履歴書の写真は選考に影響するか

影響します。履歴書の写真だけで合否を決められることはないと思いますが、選考の評価ポイントには確実に影響しています。写真だけで得られる情報というのは容姿以外にも非常に多いのです。

 

面接官、採用担当者はどこを見ているか

 

常識的かどうか

髪型、ネクタイの曲がり具合、人相、目線などから常識がある人かどうかなどを判断している。間接的な第一印象ですね。

 

意気込み、熱意

スピード写真か写真スタジオで撮ったものかで、就職活動の意気込みを判断している。

 

きれいに貼られているか

写真のサイズは縦4cm、横3cmが一般的ですよね。写真のカットに失敗してサイズが小さくなったり曲がったり貼り付けの枠に収まってなかったりすると、見栄えが悪くなります。履歴書は公式な書類ですから、正確に貼られていないと書類作成能力を疑われます。

 

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履歴書用写真で押さえたいポイント

①写真館で撮ろう

最近ではスピード写真でも画質が良いですが、写真館や写真スタジオで撮った写真と比較すると出来栄えは雲泥の差です。私も写真館を何度か利用しましたが、納得のいくものができてます。プロのカメラマンが客観的な視点で何枚も撮影し、自分が気に入ったものから選べます。また、写真はデータ化できるので、必要な分を後でプリントアウトできます。注意点として、たまにサービスや質の悪い写真スタジオがあるので、口コミなどを見て選ぶようにしてください。

 

最近ではスマホで自分を撮って、プリントアウトできるサービスがありますが、おすすめしません。素人の自撮りでは面接官に一発でばれますし、良い印象を持たれないと思います。アルバイトならありですが。

 

容姿に自信がある人ほど妥協せず、写真館などを利用しましょう。確実に大きなプラスになります。

➁背景は単色の無地ではなく、グラデーションで撮ろう

履歴書は、面接毎にモノクロコピーされて人事担当同士で共有されることが多いです。なので、モノクロコピーをしたときの写真の写り具合も意識しないといけません。

背景が単色の白や青の無地だと、モノクロにした場合顔そのものが強調されたりして自然な写り具合にならないことがあります。グラデーションにすることで、モノクロでも自然な写り具合になります。写真の上が薄い青、下が白のグラデーションがベストです。

 

③スーツ、ネクタイ、シャツは自分に合う組み合わせを早めに見つけよう

服装はあまり主張しすぎるより、万人受けする恰好にしたほうが無難です。

採用する側は、何枚もの履歴書の写真を見ています。そこに、服装の主張が強い写真があるとそれだけで目立ちますし、よほど似合ってなければマイナスでしょう。

スーツの柄 単色か目立たないストライプ

スーツの色 黒、紺、グレー、

ネクタイ スーツに合った色。奇抜な柄や派手な色はマイナス。

※暗い印象にならないように組み合わせよう

まずは自分でコーディネートして、納得のいく組み合わせを早い段階で決めておきましょう。

④プリントアウトはコンビニのコピー機が重宝する


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写真館で撮ったデータをSDカードやをmicroSDに入れておけば、コンビニでたった200円でキレイな履歴書用の写真がいつでもプリントアウトできます。古いプリンターだと質が悪いことがあるので、比較的最新のプリンターを選ぶようにしましょう。

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⑤写真のカットこそ力を入れよう

写真の縁が曲がっていだけで大きなマイナスになると思ったほうがいいです。いい加減な印象を与えますから。じゃあどう写真をカットするか。ハサミで切ると、よほど慎重に切らないとどこかで曲がってしまいます。失敗したらその写真も無駄になりますし、もったいないです。カットには少なくとも、カッターと、切込みを入れやすい透明な定規を使いましょう。慣れてくればキレイにまっすぐ切れます。

 

もっときれいに切りたいという方は、フォトカッターを使うと良いでしょう。

 

⑥両面テープを使って貼ろう

まさか糊で貼ってないですよね?糊を使うと履歴書の用紙の裏側が湿った感じになったり、液体が写真からはみ出て汚れてしまうこともあります。

基本的に履歴書の写真を貼るときは、両面テープを使いましょう。

 
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いかがでしょうか。

たかが写真、されど写真。微に入り細を穿つ姿勢こそがプラスに働きます。

履歴書の写真をアピールポイントの一つにして、ぜひ転職活動を成功させましょう!

内定前や最終面接と同時の健康診断

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最終面接を控えている会社から、面接前に健康診断を受けるように言われました。

ここでは、内定前の健康診断についてどのように捉えればよいかを考えたいと思います。

 

内定前に健康診断が行われる場合、ほぼ内定確定と考えてよいのか?

合格フラグと捉えられがちですが、その会社次第ですし楽観は禁物です。

実際落ちている人もいます。あくまで最終面接が勝負です。

 

内定前の健康診断は一般的なのか?

私は今まで過去3社経験し、どの会社も健康診断は内定後だったので多少動揺しましたが、いろいろと検索してみると内定前の健康診断はふつうに行われているようでした。

 

転職Q&A「内定前に健康診断を受けることって一般的ですか?」|【エンジャパン】のエン転職

 (エン・ジャパンのサイトより)

 

採用時の健康診断の本来の目的は?

労務系の法律の労働安全衛生法によると、入社時の健康診断は義務として定められているそうですが(則43条)、目的は従業員の健康管理や健康状態を考慮した配属先を決めるためで、決して採用可否のために用いられるものではないそうです。

 

なので当然、内定前に健康診断をしている会社は、表向きは健康診断で採用可否を判断しているとは言わないと思います。実際、健康診断で採用可否を判断はしているという論調はあまり見当たりませんでした。

 

※例外(身長や色覚、視力などの水準や持病などの有無で制限を設けている職業)

警察官、消防官自衛官、その他公務員、宇宙飛行士、各種運転手、客室乗務員、SP

など多数。

 

実際のところはどうなってるの?

しかし、最終面接も健康診断と同時に行われるため、健康診断で採用の可否を判断していたとしても採用側の胸三寸でばれません。健康上の問題が実際の不採用の理由でも、求職者には「最終面接の総合的判断で不合格」とすればいいだけですので。

会社にとっても多大なコストのかかる採用ですから、実際のところは健康診断を採用の判断にしててもなんら不思議ではありません。

 

内定前の健康診断は企業側としては、採用上は少ない費用(1万円前後)で、入社後の社員の健康リスクを避けられるため非常に有効な選択肢であるといえますし、合理的で賢い判断だと思いますが、求職者側からすれば精神衛生上はあまりよくないですよね。

 

もちろん健康上の理由で職務が執行できないことはお互い良くないですし、それが予見できるなら入社前に会社に言うべきだとは思います。しかし、仕事に支障があるかどうかが微妙なラインだったり、明らかに支障がないとしても、それを判断するのは採用する人です。採用する人次第で、本来考慮されるべきでない診断結果でも不採用の一因になってしまう可能性はなきにしもあらずです。

個人的に思うこと

健康上を理由に採用可否を判断することは差別につながることもあると思いますし、実際働いてみたらなんら問題がないことも多々あると思います。なので、採用するかどうかは面接などの選考で判断するべきであって、健康診断は内定後に行うよう徹底するべきだと思います。

 

万一入社後に問題があるとなっても、配置転換や会社のフォローでその人の能力が生かせる環境づくりをすればいいだけです。それが今の多様性を重んじる世の中の流れだと思いますし、良い会社づくりにもつながると思います。もちろん職務を遂行するために一定水準以上の健康が求められる特殊な職種は例外です。

 

ただ、会社側にばかりリスクを負わせるのもどうかと思うので、求職者には履歴書などに健康上の問題の有無についての記載を必須にすればよいしょう。そうすれば、入社後に健康上の重大な問題が発覚しても、虚偽告知とする雇用契約違反で退社してもらうことができると思います。まあそこまで徹底する会社は窮屈そうで入りたくないですけどね。

 

私は健康上に若干問題があり、その点を仕事上に支障があるかどうか偏見的に判断されたらかなりのマイナスになるので、そうならないことを祈るのみです。

 

まあ、最終面接で普通に不採用になることもあるので、健康診断でマイナスだと判断されそうだとしたら逆にそれらを払拭するアピールができるよう頑張ればいいだけですけどね!!

 

健康診断で不安があるなら、なおさら最終面接に全力で臨みましょう!それでだめならそもそもその会社とは合わなかったと諦めがつくと思います。

 

同じように悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

転職活動の裏技 面接前にカラオケに行こう!!

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はじめに

 面接って言ってみれば自分を売り込む場、つまり営業といっしょです。

いくら書類が完璧で学歴や職務経歴が良くても、面接での印象一つで簡単に不合格になります。

 

希望職種が営業でもそうでなくても、どんな仕事にもコミュニケーションは発生しますし、面接での印象が悪いと社内、社外コミュニケーションがうまくとれないんじゃないかという烙印を押されてしまいます。それゆえ、面接官の評価ポイントも必ずと言っていいほど第一印象や話し方などの非言語コミュニケーションが入ってきます。

 

つまり、この非言語コミュニケーションを完璧にすれば面接をほとんど攻略したも同然なのです!!

 

【非言語コミュニケーションとは】

第一印象 視線・表情、声の大きさ、姿勢、立ち居振る舞い、身だしなみ等

 

といっても、ほとんどの方がこの非言語コミュニケーションの重要性に気付いているにも関わらず、うまく発揮できずに終わってしまうことも多いかと思います。これは、今までの人生や経験からにじみ出るようなもので、一朝一夕でどうにかなるものではありません。

日常生活ではうまく話せても、面接前になると緊張してしまいますし、面接前は予定もないのでその日はじめて話す人が面接官だったりすると声の調子が出ずに撃沈することもあると思います。非言語コミュニケーションに自信がある人でも、面接官が圧迫気味だとたじろいでしまい、うまく話せなかったりします。

 

では、どうしたら短期間で面接での印象をアップできるのでしょうか。

王道は、面接の練習をすることです。仲の良い友達に付き合ってもらい、面接のロールプレイングを行う。ビデオカメラなんかに収めておくとなお効果的。

この方法は自信もつきあらゆる面でめちゃくちゃ効果がありますが、そんなことをしている暇も友達もいないという方もいると思います。

 

ここでタイトルのカラオケが出てきます。

 面接前に一人でカラオケに行くのです!!いわゆるヒトカラです!!

 

ヒトカラが恥ずかしい?ヒトカラが恥ずかしければ面接はもっと緊張するでしょう。

ヒトカラは今ではビジネスマンがプレゼンの練習に使ったり、営業中にさぼったりと、広く浸透してます!平日の昼間なら人目を気にせずスムーズに入店できることが多いので、気にせずカラオケに行きましょう!!

カラオケに行くことによる効果

①テンションが上がる!!

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好きな歌を歌うことで、緊張もほぐれ、テンションもアゲアゲになれば、面接で自然と笑顔で明るく元気にハキハキとしたトーンになり、面接官の印象もアップすること間違いなし。

②面接前の準備ができる

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カラオケルームは完全個室、面接前に話す内容を声に出して確認することができます。大きな声で自己紹介や志望動機を練習しておけば、面接中にうまく話せなくなることはなくなるでしょう。ぶっつけ本番は怖いですからね。また、持参する書類はそろっているかなど、大きなテーブルで広げて確認できるところがいいですね。

③リラックスできる

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カラオケルームのソファーに深く腰を下ろし、ホットコーヒーを片手に面接のイメージトレーニングもできるし、仮眠もできます。BGMはリラックスソングなんか良いですね。室内の温度調整もできるので、寒い日なんかは身体が温まった状態のほうがパフォーマンスを発揮しやすいですよね。

 

これで、印象力アップは間違いないです!!


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カラオケは面接会場から比較的近いところに設定すれば、面接直前までリラックスできます。また、駅前にはカラオケ館ビッグエコーカラオケの鉄人などいろいろあると思いますが、そこはグーグルマップで調べればすぐにわかります。

 

カラオケに行く前の注意点

① 開店時間に注意

カラオケは開店時間が遅いところが多いです。13時から開店などざらで、面接時間前に開いてなかったりします。私はどうしても面接前にカラオケにはいっておきたいので、近くにカラオケがなかったり開店してなかったりすると、近くの駅で降りてカラオケに入って歌ってました。それぐらいカラオケの効果は高かったです。

 

② 料金に注意

2時間とか歌うと普通に1000円超えてくるので、出費を抑えるためクーポン券などを準備しておきましょう。たいていその店の名前とクーポンで検索すると、出てきます。

また、各種クレジットカードの特典で会員料金で入れることもあります。確認しておきましょう。カラオケ館の場合、入店時にエポスカードを提示することで室料が30%引きになります。

③ カラオケ店の質にも注意しよう

古いカラオケ店ですと、室内が汚かったりドリンクもまずかったりで、逆にテンションが下がるかもしれません。また、喫煙室で充分な換気がされてないと、スーツにタバコの匂いがつくかもです。

 

以上です。いかがでしょうか。

面接前にカラオケにいって、ぜひ転職活動を成功させてください!!

 

 

面接前のオススメの歌

コブクロ 轍

youtu.be

 

ゆず 栄光の架橋

youtu.be

転職活動中の心構え

 

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転職活動をする上で大事なことはたくさんあるけど、私が思うに一番大切なことは心構えだったりする。基本的に転職活動は孤独との闘いで、自分を律することができないと悪循環に陥りがち。特に離職中の人には心構えってとっても大事。

ただ、いろいろと細かい精神論を書いてもしょうがないのでここでは一点

入社するかしないかは

 

「内定が出てから決めればいい!!」

 

ということ。この心構えは、転職活動の最大のリスクでもある

 

「失業期間が長引くこと」

「安易に会社を選び、後悔すること」

 

を避けるためにもとても大事だ!!

 ただいま離職中の人はきっと、色々な事情があり、在職中に職を決められなかった人だろう。

 

・勤務地が田舎でなかなか平日に面接の時間がとれない

・会社都合で突然退職となる

・フルコミの仕事で会社にいられなくなった

・とにかく精神的につらいので早く辞めたかった

などなど。。。

 

上記の例のほか、辞めることがゴールになっていた人は、企業選びの軸が明確になっていない人も多いと思う。私もそうだった。そういう人はとりあえずリクナビDODAにエントリーし、気になる企業を一社一社慎重に応募し、面接を繰り返しがちだが、このような慎重な転職活動をすると、上記のリスク「失業期間が長引くこと」「安易に会社を選び、後悔すること」につながってしまう。

 

◇一般的な応募から内定までの流れをみてみよう◇

 

まず企業選び(転職サイト、口コミサイト、企業HPを見て)

 ↓

応募(直接応募、求人サイトからの応募、エージェントからの応募)

 ↓ 

書類選考通過連絡

メールで日程調整のやりとり

 ↓

一時面接 (適性検査の可能性あり)

 ↓ 

合格連絡、メールで日程調整のやりとり

 ↓ 

二次面接

 ↓ 

合格連絡、メールで日程調整のやりとり

 ↓

最終面接

 ↓

内定

 

こんな感じの流れが多いと思う。これ、、1社受けてダメだったから次って感じで転職活動してたら、下手したら数社面接受けただけで3か月経っちゃうよね。

 

離職してから3か月経過すると、企業サイドからみた印象は若干悪くなります。失業期間は短いにこしたことがないです。しかも結果を待つ時間が長くなるので、精神的にもきつい。なんどもメールの受信BOXを開いては閉じ、開いては閉じみたいな。

 

もちろん即日内定や、先行スピードがものすごく早い会社もあるけど、企業選びの軸は選考が早いか遅いかじゃないと思う。自分に合っている企業はどこだろうということだよね!!

 

だからこそ慎重な人ほどやってほしいのは、複数の会社に応募しまくることだ!

 

そして実際に会社に訪れて面接官に会い、直接話を聞く、

そうすることにより、得られるメリットは、

 

・面接に場慣れする。

・ネットでは得られない情報を得られる

・予定があることで日常に緊張感が生まれる

・企業選びの軸が明確になり、面接での説得力が大きく増す

・面接の雰囲気などで、他社との比較ができる

 

メリットだらけだ!!

 ネットの事前情報では良いと思った会社でも、実際に面接を受けたりすると思っていたのと大きく違ったというのが本当によくある。その逆もしかり。

 「その会社に入るかどうか決める前に応募なんて出来ない」という心配は、

 「内定が出てから考えればいい!!」

 辞退は電話一本でできる!

企業に迷惑だとも考えないことだ!!企業もこっちを選んでる立場だし、どれだけ慎重に選んで対策して書類用意しても、問答無用で不合格にする(泣)。しかも一週間以上も待たせて。たまにサイレント(笑)

 

あくまで自分の人生がかかってるんだから、情は不要。もちろん礼儀は必要だけど。

 

 多くの会社を同時並行に受けることで、1社1社応募してダメだったらまた1から会社を探して応募と繰り返すより応募!→辞退!のやり方の方が、はるかに早く行きたい会社にたどり着くだろう。

 

離職済みの人におすすめしたいペースは、とりあえず1週間に3社くらい面接を受けるペースで気になる会社に応募すること。書類通過率はだいたい20パーセント~50パーセントでしょう。それくらいのペースなら、1か月に10社は面接を受けられるし、思ったより面接までいかなかったりしたら転職活動の早い段階で対策を講じられる。履歴書の作成もそのうち慣れます。

 

最後にもう一度

 

「入社するかしないかは内定が出てから考えればいい!!」

 

このスタンスでまずは転職活動をスタートしてはいかがでしょうか?

 

P.S.

最終面接が決まりました。

がんばります。