本命企業の最終面接を終えて… そうだ川越、行こう。 転職活動の息抜き日記
昨日、本命企業の最終面接がありました。
大部屋にて、役員と人事部の方3名を相手に面接をしました。
結論を言うと……
面接でのプレゼンを結論から言えなかったので、評価が悪かったかもしれないです。
結果はまだですが、不合格の可能性も出てきました。
一次面接二次面接を通過して、SPIもクリアして、性格診断もやって、さらには健康診断も受けたのですが、ここまで来て不合格だとさすがに応えます。
面接でのプレゼンの基本をおさらいすると、結論から言う、端的に話す、簡潔に話す、面接官が知りたい質問にクリティカルに答える、です。
しかし私は、だらだらと話してしまい、要点を得ず、しまいには面接官に話をまとめられてしまうという、ちょっとまずい展開となってしまいました。
途中で面接官、ボールペンしまってるし。。。。
しまったのは面接の終わり間際だからだと信じたい。
完全にしまったですよ。
こうなってしまった原因を考えると、最終面接ということもあり気合を入れすぎたこと、想定問答の対策をしすぎたこと、そして、その気合が話過ぎにつながり、結果的に空回りしたからだと思います。
結果、いつもでは考えられないプレゼンとなってしまいました。
笑いを3回とったのが唯一の救い。。。
落ちたらまた一から就職活動を始めないと。
しかし、結果が来るまでの待期期間って本当にもやもやしますよね。
特にその会社に対する想いが強いと、まるで片思いの女性に告白したはいいけど、考えさせての返事だけもらったみたいな状況と似ています。何度もメールのセンターを問い合わせたり、LINEをチェックしたり。。
来週は結果が来るまではGMAILを一時間に一回はチェックしてしまうのも、もはや避けられない衝動です。
そのような状況で何もしないのもかなりつらいので、とりあえず遠出でもしようと思い、本日は小江戸といわれる川越に行ってきました。
都内から一時間ほどで気軽に行けるのですが、実に中学生以来の15年以上ぶりの川越になります。かなり懐かしかった。
なので今回は観光ブログです。
埼玉りそな銀行川越支店
なんと築100年!!今後は日本の銀行は支店数を縮小していく流れらしいですけど、ここの支店は残してほしいです。
時の鐘
おなじみ「時の鐘」です。中学の時の記憶と全く変わってなかったです。
現在の鐘楼(しょうろう)は、1893年に起きた川越大火の翌年に再建されたものらしいです。これまた歴史がありますね。近代的な建物や建築物で、造られてから100年以上経っているとなんだかわくわくします。
菓匠右門 時の鐘店 (かしょう うもん ときのかねてん)
時の鐘のすぐ横にありました、菓匠右門 時の鐘店です。
あったかい甘酒がありました。
川越名物でおなじみ「いも恋」。
ほくほくで、手作り感があふれてました。お茶と絶対に合う。
【ギフト可】送料込 川越 右門 いも恋 15個 埼玉 お土産 和菓子 まんじゅう...
店内にあった芋ぽて。たぶん川越のお菓子でトップクラスの美味しさだと思います。さつま芋、バター、砂糖、生クリーム、卵が原料らしいですが、とにかく美味しかった。東京駅のグランスタで売っている「メープルバタークッキー」もそうですけど、バターの良さを最大限生かしている食べ物に外れはない気がします。
川越氷川神社
川越氷川神社です。縁結びの神社としても有名です。
私はやはり転職中ということもあり、会社との良縁を祈って参拝しました。
菓子屋横町
お菓子がずらーり。子どもの頃の記憶が蘇りました。横町をでたら、気づいたら中学の時の合唱曲を口ずさんでました。
こんな感じでお昼過ぎから夕方くらいまでまったりぶらぶら散歩しました。転職活動の結果待ちのもやもやも、川越の風情ある街並みを歩いている間は忘れられました。神社で祈ったこともあり、今回の遠出が現実逃避ではなく前向きな行動だとも思えました。
30歳越えで会社都合退職、次で4社目の転職活動で苦戦を強いられている分やはり内定は欲しいですし焦りますが、人事は尽くしたので、天命を待ち、どのような結果でも受け入れ前向きに次に進むようにしたいと思います。
面接の結果待ちでもやもやしているときは、、、
「そうだ川越、行こう。」
みなさんもぜひ!!