内定
ブログを2週間ほど休んでしまいました。
先日受けた某不動産会社から内定をいただき、転職活動は無事に終わりました。
30歳越えの短期離職が続いたことから転職活動はかなり苦労しましたが、
結果が出てよかったです。
今後は金融のプロから不動産のプロになれるよう、全力で頑張ろうと思います。
転職活動でこうしておけばよかったということはたくさんあるけど、
その中で一つ選ぶとしたら、
とにかくたくさん応募すること。
性格上、かなり考えて行動に移せないこともしばしばあるので、
とりあえず応募して腹をくくる
働く覚悟が決まらなければ堂々と選考辞退する
このスタイルでよかったなーと思いました。
内定を出した企業は、特に中途入社ですと
考えに考えた末の内定だと思うので、
内定を受諾するかどうか
考える時間を意外にもたくさんくれるんじゃないかと思います。
人生がかかった転職活動
自分のために、もっともっとわがままになって良かったと思いました。
さて、新しい仕事まであと数日
準備しよ
今後、このブログは不動産営業マン精進日記になると思います。
ストロングゼロやストロング系酎ハイはヤバい 転職活動、就職活動中は飲むべきか
こんにちは、転職に不安を抱えているアラサーです。。
上記の画像は、ストロングゼロを飲むと不安が吹き飛ぶことを表現したコラ画像です。
どなたが作ったか知りませんが面白いです。結構好き。ちなみにストロングゼロは、Suntoryが開発した商品です。
そしてこの画像、ビフォーアフターで
就職が、就職 に、ぼや~~っと薄れてます。
つまり、ストロング系酎ハイを飲むと就職や転職活動の不安が吹き飛ぶのではないか!?そう思った私はコンビニに走り、ストロング系酎ハイを購入ました。
商品は「キリン 氷結®ストロング」です。
飲んでみた感想
やばい
みずみずしい果汁感が口いっぱいに迎えてくれて、口当たりも爽やか、
ごくごくと飲みやすく、炭酸のおかげでのどごしも抜群。
そしてすぐにほろ酔い気分になり、自然と笑顔が出てくる始末。
幸福感がやばい。
30歳越えの無職にも関わらず、将来の不安がかなり和らぎました。
酔いが醒めるとさすがに冷静になりましたが、少なくとも飲んでいる間は幸せな気分になれそうです。転職活動や就職活動は不安との闘いだったりしますし、鬱になるぐらいだったら毎日ストロング系酎ハイを飲むのもありかもしれません。
しかし、ストロング系酎ハイの注意点もしっかり押さえておくべきです。
ストロング系酎ハイに手を出す前の注意事項
酔いが回りやすい
この飲料に含まれてる炭酸がアルコールの吸収を助け、一般のお酒より酔いが回りやすいらしいです。
手を出しやすい
かなりリーズナブルでストロングな料金設定。200円いかないくらいで500ミリリットルの缶が買えます。
アルコール度数が高め
アルコール度数が9%もあります。2017年12月27日放送のNHKの「ニュースウォッチ9」によると、500ミリリットルのストロング系缶酎ハイに含まれるアルコールの量は、テキーラのショット3.75杯分に相当するとのことでした。放送ではアルコール依存症に注意するよう述べられてました。
Hubとかクラブでショット1杯で飲むと結構楽しい気分になっちゃいますけど、3杯以上はヤバい。肝臓ヤバい。飲みすぎは危険。
もし日々の生活で、将来の不安からストロング系酎ハイに逃げるという図式が出来上がったしまうと、失うものが大きいと思います。しかし、ストロング系酎ハイとうまく付き合えれば、今後の社会人生活でかなり魅力的な相棒になりそうです。
依存を抑えるためにも転職活動や就職活動中にストロング系酎ハイを飲むときは、第一志望の企業に最終面接で落ちた、面接10連敗、内定が出たなど、限定的な場面で飲むほうが良さそうです。
繰り返しますが
ストロング系酎ハイは、
飲みやすい、酔いやすい、求めやすい、うまい、気持ちがいい!
なんて素晴らしい発明品、おすすめです!しかしどうか、アル中にだけはならないように注意してください。
以上、個人的な感想と見解でした。
サントリー -196℃ストロングゼロ 350ml×20本 9種類のみくらべオリジナルセット
- 出版社/メーカー: サントリー
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: 食品&飲料
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転職、就職の業界研究におすすめな漫画、ドラマ、小説、映画!!
転職活動、就職活動には業界研究がとても大事です。適職かどうかを判断するには自分がそこで働くイメージを鮮明に描くことが不可欠です。そのため会社HP、口コミサイト、本、新聞などで業界研究されている方も多いと思います。しかし、それだけでは不十分という人もいるでしょう。
そんなときは、漫画やドラマ、小説、映画などで大雑把なイメージをつけておくのも有効です。娯楽作品だからこそワクワクする展開が盛り込まれてたりするので、就業意欲も高まるかもしれません。さらには息抜きにも最適です。
今回は、特に営業職を志向している人に、私が役に立つだろうと思える漫画やドラマ、小説、映画をすこし紹介したいと思います。
目次
銀行業界におすすめの小説
オレたちバブル入行組 (文春文庫) 池井戸 潤
おなじみ半沢直樹シリーズの第一弾の作品です。展開としては、銀行の融資課である半沢課長が、支店長や客に理不尽な目に合いますが、最後の最後で「倍返し」というパターンです。最初は読んでいて半沢と同じようにストレスを感じるのですが、最後にスッキリさせてくれるストーリーはさすがだと思います。
ドラマがヒットし世間に銀行のイメージを良い意味でも悪い意味でも植え付けた作品ですが、よほど上層部でない限り実際はこんなにドロドロした世界ではないと思います。ちなみに「倍返し」のセリフはほとんど出てこないです。その後に続く、オレたち花のバブル組、ロスジェネの逆襲、銀翼のイカロスもおすすめです。
念のためですが、普通の人が半沢直樹と同じように上司に立ち向かっても銀行では死ぬだけだと思います。個人的な偏見ですが、銀行の常識は世間の非常識ということを念頭に、長いものにまかれながら頑張ることが銀行での正しい生きる道だと思います。
不祥事 (講談社文庫) 池井戸 潤
あの大ヒットドラマ、「花咲舞が黙っていない」の原作の一つです。
主人公花咲舞の正義感、仕事観、行動が面白い。銀行の各支店に臨店し、若手ながら鋭い業務改善指導をする傍ら、その支店の悪事や理不尽な慣習、非常識な行員をバサバサと切っていく様は読んでいて本当に痛快です。この本に出てくる「悪い人」は、本当にどうしようもない人たちです。しかも現実にいそうな人たちでもあり、読んでいて普通にむかつきます。私も銀行時代、花咲舞が臨店してくれたらと思ったりもしました。その理由は書きませんが。
アキラとあきら (徳間文庫) 池井戸潤
零細工場の社長の子ども、山崎瑛(あきら)と、大手海運会社の御曹司である階堂彬(あきら)の、幼少時代から銀行に入行、その後を描く物語です。叔父たちの暴走をふたりのあきらが様々な人と連携して食い止めるところが面白い。この本には銀行における数多くの重大キーワードが出てきます。バブルのときの銀行内部、バブル崩壊、相続、一族経営の会社の分社化、不良債権処理、就職、M&Aなど、700ページを超えますが、読み応えは抜群です。
庶務行員 多加賀主水が許さない(祥伝社文庫) 江上 剛
主人公の多加賀主水(たかがもんど)は銀行の庶務行員であり、おじさんです。銀行で雑用の仕事をする傍ら、その支店の問題を水戸黄門さながらに解決していきます。こんなかっこいい大人になりたいというような人です。 ストーリーとしても面白いですが、銀行内部にありそうでやっぱりある歪んだ内部事情がリアルでより一層面白さを引き立てます。もと銀行支店長である江上剛さんだからこそ、書ける小説だと思います。
証券業界におすすめの映画、漫画
ウルフオブウォールストリート
色々ぶっとんでます笑 証券会社で活躍するにはお金が好きであったり、お金に汚い人を好きにならなければなりません。すなわち、この映画に出てくるお金が好きな人に感情移入ができなければ、証券会社に向いてないかもしれないです。
サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 本宮 ひろ志
サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 も 8-77)
- 作者: 本宮ひろ志
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: 文庫
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おなじみサラリーマン金太郎シリーズです。金太郎といえば元暴走族のトップで、相手が上司であれヤクザであれ、女性男性かかわらず、金太郎らしさを貫きますよね。マネーウォーズ編では世界の金融市場でも金太郎らしく大暴れしてくれます。話のスケールがめちゃくちゃ大きいです。経済を学ぶにはまず世界のお金の流れを知ること。それを知るのにこの漫画はイメージしやすいと思います。
人材業界におすすめの漫画
エンゼルバンク 三田 紀房
これは社会人のための“ドラゴン桜”だ!
今の仕事に悩んでないか!?
転職を考えているなら……今が人生の転機だ!!
転職とは人生のチューニング。
龍山高校英語教師・井野真々子は転職代理人の海老沢と出会った。
彼の話にひかれ転職を決意した!!
選んだ職業は、転職代理人!! アマゾン商品内容説明より
人材業界を考えている人にとてもおすすめです。どちらかというとCA(キャリアアドバイザー)側の視点で描かれています。様々な求職者を相手に主人公の井野がCAとして成長していきます。
不動産業界におすすめのドラマ、小説
家売るオンナ
不動産売買仲介の営業を目指す人はぜひ一度視てください。不動産の営業の厳しさも面白さも同時に学ぶことができると思います。北川景子の演技にも注目。典型的な、再現性のないトップセールスマンを演じてくれます。個人的にはイモトアヤコがいい味出してたと思います。
狭小邸宅 (集英社文庫) 新庄 耕
不動産業界の売買仲介に入社する前にこの本を読んだら、ひょっとしたら内定辞退するかもしれませんね 笑。それぐらい、この本に書かれている不動産会社はブラックです。特に上司の発言がすばらしい、完全にブラックのそれ。発言を一部紹介すると、
「お前、案内入っていないのに昨日よく帰れたな。てめぇ、なめてんだろ」
「お前は営業に向いていない、辞めろ」
「サトちゃーん、サトちゃんは心配することないからね、いい客つけるから大丈夫だよぉ」 狭小邸宅 (集英社文庫) 新庄 耕 本文より
いやぁー、きついっす笑 読んでて証券会社時代を思い出しました。ここまでひどい環境はいくら不動産売買仲介といえど、今はないと思います(一部の会社除く)。
営業手法も細かく書かれているので不動産業界の仕事をイメージするには持ってこいです。特にこの本の良い点は、単純にブラック企業の実態を表すことが目的ではなく、「なぜ仕事をするか」をところどころで考えさせてくれるところだと思います。
主人公は当初、難関大学出身であるもののなんとなく就職した不動産会社で、まったく成果が挙がらず、上司にボロボロにされ、退職を何度も勧告される。それでも会社にしがみついた、その理由は本人もよく分かっておらず、そして、、。
きっと世の営業マンはこの本に出てくる登場人物に共感できるところが多いと思います。おすすめです。
モチベーション向上におすすめの漫画、映画
左利きのエレン かっぴー/nifuni
広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。納得出来ない理由で自ら勝ち取った仕事を取り上げられた彼は、やりきれない気持ちを抱えて横浜の美術館へと向かう。そこは、彼が初めて「エレン」という才能と出会った場所で…。大人の心も抉るクリエイター群像劇、開幕!
(アマゾン商品内容説明より)
心に刺さる、熱い漫画です。出てくるキャラクターがとても良い。漫画的な盛り上げすぎなところもあるが、それはそれでこの漫画の持ち味。個人的には光一の、「何かになりたい」という真っすぐさに惹きつけられました。
SCOOP!
監督、脚本:大根仁
週刊誌編集部が舞台の映画です。正直期待はせずに観てみたのですが、想像以上に面白いです。記者としての結果を求める貪欲さや、取材への意気込み、プライド、手段を選ばない手法は、なんとなく毎日を過ごしている人に喝が入る映画だと思います。個人的には大ヒットしてもいい映画だったと思う。
現時点(2018年2月23日)で、アマゾンプライム会員になれば特典で無料で視聴できます。
まとめ
とりあえずこれぐらい。小説は池井戸潤さんばかりですね。メディアに影響されて部活や趣味を始めた人は世の中にたくさんいます。娯楽作品であっても影響力はかなりあるんです。ですので今回紹介した作品は職業選びに悩んでいる人にはきっと参考になるでしょう。
また気になったものがあれば紹介していきたいと思います。
では!
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図書館で新聞の縮小本を読んだら、すごく知的好奇心が満たされた話
図書館に行きました。そこで、新聞の縮小版を読みました。
図書館に行った経緯
先日、最終面接を受けてから、土曜日、日曜日、月曜日、火曜日、、、、、あれ、面接の結果って内定ならすぐ来るよね、、やばい、、、落ちたかも。いや、会社によって稟議やなんだで一週間はかかったりするし、いや、でも、、、
こんな感じでもやもやし、特にやることもなく神経すり減らすのもなんなんで、図書館に行ってきました。なぜ図書館?たしかに週休二日が貴重なサラリーマンにとって、休みの日に図書館に行く選択肢は勉強目的以外ほぼ皆無でしょう。しかし、毎日が絶賛休み中の私なら?私にとって、内定連絡待ちの無職の今、無料の本が読める近所の図書館に行くことはもはや必然だったのです。
発見
そこで発見したんですよ、究極の暇つぶしを。知的好奇心が満たされる究極の本を。
それは、、、
新聞の縮小版の本です!!
どのような本かと言いますと、過去の新聞の全紙面を縮小し、月ごとにまとめて一冊の本にしたものです。分厚くて重たいです。掲載時期によっては半年ごとのもあります。私が行った図書館には、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞発行の縮小本がありました。
これ、読んでると、知的好奇心がみちみちと満たされていきます。
もともと私は時代を感じるものにわくわくする性質で、You Tubeで破綻した会社のCMを視たり、500年前の石碑なんかを眺めるてると、ついつい時間が経っていたりします。なので、昔の新聞記事を余すとこなく無料で読めるなんて興奮しないはずがありません。これを発見したとき、私の中で図書館が漫画喫茶を超えました。
当たり前ですが、当時の新聞記事がそのまま載っているんです。特に修正もなく。
ペラペラめくるとそれはまるでタイムトラベルした気分で、あっという間に時間が過ぎます。
なんと、明治の新聞からある。
今回は1~2時間程度読んだだけですが、その中でも特に気になった新聞記事の感想を書きたいと思います。
新聞の縮小本を読んだ感想
平成9年11月(西暦1997年)
平成9年といえば、金融不況の真っただ中ですね。もと金融マンなので関心もあり、自然と平成9年を手にとってました。なかでも11月の本ですよ。平成9年11月22日に、山一證券の経営破綻が新聞に報じられてました。一目見て、そのニュースがものすごい衝撃だったんだと分かります。そりゃかつての4大証券の一角として堂々と存在していた会社ですからね。しかし、その数日前に北海道拓殖銀行の経営破綻、さらにその月のはじめに三洋証券の破綻の記事まである。どんだけやばい月だったんだよ。。日付を少し進めると、、山一證券の支店に長蛇の列の写真、顧客の不安な様子、金融史上最大級のスキャンダルである総会屋事件の裁判の記事などがありました。この本一冊で当時の日本の景気やべえということが伝わります。まあ、その後もいくつもの有名企業が破綻し、アジア通貨危機が本格化し、金融市場の混乱は続くわけですが。
当時を知らない分、(当時は小学生でした)、こういったもので脳内補完すればより深みのある知見を述べられると思いました。リアルタイムを知らなくても当時を知った風に語れそうです。
昭和64年/平成元年 1月 (西暦1989年)
天皇陛下 崩御。1月7日の夕刊ですね。それが昭和最後の一面記事となり、その翌日から元号が平成に替わります。次の日も次の日も、その次の日も、関連記事が続いていました。記事には、皇居の二重橋近くで手を合わせる人、各界、各国からの弔辞や弔問者、国内行事の中止、株式市場の中止、あらゆる業界、産業の自粛の記事など。読んでいると、当時の日本人の機微が浮かび上がります。
また、元号が平成になったことについての記事も印象に残りました。平成にあやかって商号を平成に関連した名前に変更する会社が続出したり、平成になったから気持ちを改めるため出頭した人がいたり、平成以外の元号の候補が「修文」「正化」で、平成で良かったと思ったり、それらはニュースとしての価値は今となってはあまりないかもしれないけれど、個人的には興味深かったですね。
平成が間もなく終わる今だからこそ、また同じようなことが起こるか注目したいと思います。
昭和20年上半期(西暦1945年)
この年は、太平洋戦争が終結した年です。戦時中で新聞の紙面数も少ないことからその年の本は月ごとでなく、上半期、下半期で一冊にまとめられてました。戦争の結末を知っているからこそ、ポツダム宣言受諾の記事に至るまでの戦争の記事や論調はある意味重たかったです。
平成23年3月(西暦2011年)
3月11日のその日を境に紙面の内容がガラッと変わりました。日に日に明らかになる被害状況、政治の混乱、支援の輪、絶望の淵に立たされた人、前向きな声、原発の恐怖。。。当時はもう新聞を欠かさず読んでいましたので、その時の新聞記事を読み進めると当時の心境がいっきに蘇ります。東日本大震災から間もなく7年ですが、3.11を迎える前に当時の新聞記事を読むのも良いと思います。
明治、大正
明治、大正はあまり内容を読み取れませんでした。特に明治。よく分からない絵しか記憶に残りませんでした。時間をかけて読めばまた違ったかもしれません。大正時代の記事で芥川龍之介の名前を見つけたときはすこし興奮しました。
その他
それ以外にも、自分が生まれた日の新聞記事、東京五輪の年の記事や、公定歩合の金利、株価、スポーツ欄、テレビ欄などを見ても面白いです。すごく細かい記事を見るのも面白いですね。某、旧第〇〇業銀行のATMが止まっている記事など、見ていて飽きません、お前昔からかよみたいな。また、何十年も前であっても今と変わらないような詐欺や事件も多いかと思えば、今となっては珍しい銀行強盗の記事もたくさんあったりしました。
今は、ネットで簡単に情報が手に入る時代です。しかし、ネットで昔の出来事を調べると、そのどれもが完結しているまとまった情報でのみあることが多いと思います。
一方、昔の新聞記事を読み進めれば、当然完結してない、まとまってない、余計な情報ばかりの記事が多いと思います。そうした情報の積み重ねの過程があり、今の私たちはネットで簡単に簡潔で完結している情報をみることができるのです。
例え、今日の発行の新聞の情報が将来的にまとめられても、今日の新聞には今日しかない臨場感があると思います。過去の新聞はそれを今現在、味わえるのです。
1~2時間ほどですが本を読み終えて、当時の新聞記者や新聞製作に携わった人たちに有難うと言いたくなりました。それほど熱がある時間でした。今度はじっくりと一日かけて読みたいと思います。
まあ、どれだけ時代が進んでもねつ造記事は読みたくないですけどね!
新聞の縮小本、時間があればぜひ図書館で手にとってみてください!!
本命企業の最終面接を終えて… そうだ川越、行こう。 転職活動の息抜き日記
昨日、本命企業の最終面接がありました。
大部屋にて、役員と人事部の方3名を相手に面接をしました。
結論を言うと……
面接でのプレゼンを結論から言えなかったので、評価が悪かったかもしれないです。
結果はまだですが、不合格の可能性も出てきました。
一次面接二次面接を通過して、SPIもクリアして、性格診断もやって、さらには健康診断も受けたのですが、ここまで来て不合格だとさすがに応えます。
面接でのプレゼンの基本をおさらいすると、結論から言う、端的に話す、簡潔に話す、面接官が知りたい質問にクリティカルに答える、です。
しかし私は、だらだらと話してしまい、要点を得ず、しまいには面接官に話をまとめられてしまうという、ちょっとまずい展開となってしまいました。
途中で面接官、ボールペンしまってるし。。。。
しまったのは面接の終わり間際だからだと信じたい。
完全にしまったですよ。
こうなってしまった原因を考えると、最終面接ということもあり気合を入れすぎたこと、想定問答の対策をしすぎたこと、そして、その気合が話過ぎにつながり、結果的に空回りしたからだと思います。
結果、いつもでは考えられないプレゼンとなってしまいました。
笑いを3回とったのが唯一の救い。。。
落ちたらまた一から就職活動を始めないと。
しかし、結果が来るまでの待期期間って本当にもやもやしますよね。
特にその会社に対する想いが強いと、まるで片思いの女性に告白したはいいけど、考えさせての返事だけもらったみたいな状況と似ています。何度もメールのセンターを問い合わせたり、LINEをチェックしたり。。
来週は結果が来るまではGMAILを一時間に一回はチェックしてしまうのも、もはや避けられない衝動です。
そのような状況で何もしないのもかなりつらいので、とりあえず遠出でもしようと思い、本日は小江戸といわれる川越に行ってきました。
都内から一時間ほどで気軽に行けるのですが、実に中学生以来の15年以上ぶりの川越になります。かなり懐かしかった。
なので今回は観光ブログです。
埼玉りそな銀行川越支店
なんと築100年!!今後は日本の銀行は支店数を縮小していく流れらしいですけど、ここの支店は残してほしいです。
時の鐘
おなじみ「時の鐘」です。中学の時の記憶と全く変わってなかったです。
現在の鐘楼(しょうろう)は、1893年に起きた川越大火の翌年に再建されたものらしいです。これまた歴史がありますね。近代的な建物や建築物で、造られてから100年以上経っているとなんだかわくわくします。
菓匠右門 時の鐘店 (かしょう うもん ときのかねてん)
時の鐘のすぐ横にありました、菓匠右門 時の鐘店です。
あったかい甘酒がありました。
川越名物でおなじみ「いも恋」。
ほくほくで、手作り感があふれてました。お茶と絶対に合う。
【ギフト可】送料込 川越 右門 いも恋 15個 埼玉 お土産 和菓子 まんじゅう...
店内にあった芋ぽて。たぶん川越のお菓子でトップクラスの美味しさだと思います。さつま芋、バター、砂糖、生クリーム、卵が原料らしいですが、とにかく美味しかった。東京駅のグランスタで売っている「メープルバタークッキー」もそうですけど、バターの良さを最大限生かしている食べ物に外れはない気がします。
川越氷川神社
川越氷川神社です。縁結びの神社としても有名です。
私はやはり転職中ということもあり、会社との良縁を祈って参拝しました。
菓子屋横町
お菓子がずらーり。子どもの頃の記憶が蘇りました。横町をでたら、気づいたら中学の時の合唱曲を口ずさんでました。
こんな感じでお昼過ぎから夕方くらいまでまったりぶらぶら散歩しました。転職活動の結果待ちのもやもやも、川越の風情ある街並みを歩いている間は忘れられました。神社で祈ったこともあり、今回の遠出が現実逃避ではなく前向きな行動だとも思えました。
30歳越えで会社都合退職、次で4社目の転職活動で苦戦を強いられている分やはり内定は欲しいですし焦りますが、人事は尽くしたので、天命を待ち、どのような結果でも受け入れ前向きに次に進むようにしたいと思います。
面接の結果待ちでもやもやしているときは、、、
「そうだ川越、行こう。」
みなさんもぜひ!!
最終面接前の無職におススメの最強の準備 それは相席屋
相席屋で最終面接の覚悟が決まった話です。
明日はついに本命企業の最終面接です。
ここから合格をもらえれば転職活動は終わります。しかし、最終面接は単なる意思確認の場でも顔合わせの場でもなく、あくまで選考の一環で決して気は抜けません。
過去に何度も最終面接で涙を飲んでます。
すでに健康診断を受けたところで油断もできないですし。
なので、準備は非常に大切です。
最終面接前に最低限準備すること
そして、昨日、今日、何をしたかといいますと、
企業研究や面接の想定問答の確認は一通りして、逆質問を5個以上考え、靴を磨いて、スーツにアイロンもかけて、持ち物まとめました。
超便利、30分でズボンに折り目がつく。
コルビー ズボンプレッサー マホガニーCORBY(コルビー) 4400JTCMG
これらは最低限やるべきことでしょう。最終面接では、一次面接、二次面接と同じ質問でもより深堀してくると思うので、しっかりと自分の答えを整理しておくことが大切です。
最終面接官が見ているポイント
明日の最終面接は役員の方が対応するのですが、採用決定者であることは間違いないので、如何にしてその人に認められるかが重要です。
一次面接、二次面接ではすでにスキルや資質の面ではクリアしてると思いますので、
主に、
入社意欲はあるか
企業理念に共感しているか
覚悟はあるか
これらの問いにうまく答えられてはじめて認められると思います。
覚悟を決めよう
覚悟は簡単に決まるものではないと思います。その会社でつらいこと、長く働くこと、貢献すること、中途入社としての重圧、責任、失うもの、失うかもしれないもの、もろもろ全てを受け入れて入社しなければなりません。それが覚悟です。
面接官は覚悟が決まってない人を採用しようとは思わないでしょう。
そして相席屋へ
私は昨日相席屋に行って、結果的に覚悟が決まりました。は?と思われますよね。それまでの経緯を説明します。
昨日は失業認定の日だったので、朝からハロワに行きました。これがないと収入がないのでありがたい。しかし、失業認定はこれで最後にしたい。。。会社都合退職なので、普通の人より早く失業給付を受けてます。今回で3回目かな。
そのあと美容院に行って髪を切りました。見た目は大事ですからね!
そして、最終面接の意思を固めようと、近くの大きな川に向かって石を投げて遊びました。ここでかなりリラックス出来ました。
石を投げながら思ったんですが、
バレンタインにも関わらず誰からもチョコをもらえないまま一日が終わる、、、
これはやばい!テンション下がって面接に響く!!
と思い、チョコを求めてなぜか相席屋に行きました(笑)
もと同僚と一緒に。
相席屋とは、
そして、相席した目の前の可愛い女の子がチョコレートケーキを食べてました。
そこでひらめきました!!
このチョコもらえばいいじゃん!!って。
ということで、金融機関で鍛え上げた営業スキルをいかんなく発揮し、見事バレンタインチョコとしてその女の子からチョコをもらえました。
美味しかったです。バレンタインチョコゼロを脱出!
これで面接に響くことはなさそうです!!
美容院より病院いけ?知りません。
更にこの素敵な女の子との出会いを大切にしたいと思い、LINEのふるふるで連絡先を交換しようとしたのですが、どうやらふるふるが失敗してたらしく連絡先は交換できてませんでした。LINEのふるふるは失敗するときが多いので、QRコードでの交換をお勧めします。
ま、ふるふる成功してたところで何をどーこするってわけではないんですけどね!!
というかどーこできるってわけではないんですけどね!!
無職ですから!!無職なのに金融機関で働いてる設定でしたし。
、、、最終面接、頑張ろ
むなしさからか、心の底からそう思いました。
30歳越えの無職は出会いを求めてはいけないんだなと思いました。
こんな悲しい思いをするのなら、悲しいウソをつかなければならないのなら出会いなんていらない、働くしかないのだ!!
そのためにはどんなつらいことでも乗り越えていける!!我、失うもの無し。最終面接かかってこい!!
こんな感じで覚悟が決まりました。
これで明日の最終面接はうまくいくでしょう!!
面接が近くなった無職の方はぜひ相席屋へ、おススメです!!